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研修医体験記10月

 

 

2019年11月29日

2019年10月の研修医体験記

10月は知床でも紅葉の美しい季節です。永寿総合病院からは今年度三人目となる初期研修医の先生に1ヶ月間研修に来ていただきました。一時の忙しさは落ち着きをみせ、コモンな疾患や生活習慣病などの診断治療にじっくり取り組んでいただけたのではと思います。地域では社会的背景も考慮した医療の提供が重要で、そのような医療の経験が先生の今後の研修の一助となれば何よりです。

先生からいただいた研修後の感想をご紹介します。

「1ヶ月間、斜里町国民健康保険病院にて地域研修をさせていただきました。病院では主に急性期病棟での内科の入院患者対応と、訪問診療、救急対応をさせていただきました。
急性期病棟では、いままで東京の病院ではそれぞれの内科での研修をしてきましたが、今回の研修では悪性リンパ腫、気管支喘息、急性腎不全等いろんな内科疾患を同時に見ることとなりました。大変ではありましたが、同時によい勉強、経験となりました。また病院が福祉施設と密接に連携をとっており、患者にとってよりよい医療、環境を提供できるようにしている点が印象的でした。
救急外来は、東京の病院では、周囲に病院が多数あるため、救急の受け入れ要請から15分で救急車が病院に到着することが多いのですが、斜里町の場合、『救急車到着は45分後です』と電話がかかってくるため、北海道の広さを思い知らされました。いかにこの病院の存在が斜里町にとって重要かを感じました。
 最後になりますが、各科の先生方、看護師、薬剤師等のコメディカルの方々に助けられ、1か月間有意義な研修を行うことが出来ました。本当にありがとうございました。」

またぜひ遊びに来てください!

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