診療科

放射線科

当院に設置してあるエックス線機器は、一般撮影装置、マルチスライスCT、移動型エックス線撮影装置、X線TV装置、骨密度検査です。

症状や疾患などに合わせて装置や検査方法を使い分け、病気の発見、治療の計画、経過の観察などに役立てます。健康診断、人間ドックでもエックス線機器を使用します。病気の早期発見をしたり、健康状態を把握し病気の予防につなげたりすることができます。

エックス線検査は、被ばくの影響よりも、それによって得られる利益(画像情報)のほうが十分に大きいと考えられる場合にのみ施行されます。また、その都度エックス線の強さや量を調節して、被ばくを必要最小限にする努力をしています。エックス線を使用するため、妊婦または妊娠の可能性のある方は必ず事前に申し出てください。

ご不明な点、不安なことがありましたら担当者におたずねください。

エックス線機器のご紹介

一般撮影装置

一般撮影とはレントゲン検査とも呼ばれ、胸部、腹部、骨などあらゆる部位を撮影する検査です。
洋服やボタン、金属類等は写真に写り、病変と間違えたり、見逃してしまったりする可能性があります。撮影する部位に応じた身支度を担当の放射線技師が説明いたします。

一般撮影装置

マルチスライスCT

2023年3月にヘリカルCTを導入いたしました。主に頭部、胸部、腹部、脊椎の撮影を行います。
この装置は、瞬時に細かく64断面(スライス)を同時に撮影することができます。
また、AI技術の導入により賢く画像再構成が行え、心配されていた被曝線量は格段に低減がはかられていますので、患者さまは安心して検査を受けていただけます。

マルチスライスCT(ヘリカルCT)

移動型X線撮影装置

入院されている患者さまで、一般撮影室まで来ることのできない方の撮影に使用します。
この装置を病室まで移動させ、ベッド上でエックス線撮影ができます。
手術中や救急処置中などもこの装置を使用して撮影することがあります。

PACS(医用画像保管管理システム) Picture Archiving and Communication Systems

従来のフィルムでの画像の読影をデジタル化し、モニター診断を可能にするためのシステムです。
モニター上で過去画像の比較ができ、撮影から読影までの時間の短縮にも貢献しています。

PACS(医用画像保管管理システム) Picture Archiving and Communication Systems

X線TV装置

X線TV装置は、胃X線検査、大腸X線検査、X線透視を使った検査を行います。

X線TV装置

骨密度検査

骨密度は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。
骨密度測定では、X線を使った骨の量を測ります。

骨密度検査

超音波検査

X線等の検査と異なり、放射線を利用しませんので、被曝がなく、繰り返しの検査が可能です。

放射線科では、腹部超音波検査、心臓超音波検査、下肢血管超音波検査、関節(リウマチ)超音波検査を行っています。

超音波検査